HPV(ヒトパピローマウィルス) 性病

HPV(ヒトパピローマウィルス)の性病について

HPV( ヒトパピローマウィルス)の性病、少圭コンジローマ、子宮頸がん

医師

STD(性感染症)には様々な種類がありますが、ウィルスによるHPVについてご説明します。まず、HPVを大まかに分類すると、良性と悪性のものが存在します。

 

良性の場合は尖圭コンジローマという病気に至り、悪性の場合は子宮頸がんの原因となることがあります。尖圭コンジローマの症状ですが、かゆみと形状でわかります。

 

尖圭コンジローマは、かゆみは自覚が難しいほど軽いものから、睡眠の妨げになるほどの強いものがあります。また、痛みを伴うケースもあります。そして、形状はブツブツしたものができますが、進行すると尖った形になります。メスで除去するほどの大きさのものまであります。

 

治療には2種類あり、ウィルスに対して免疫をつくって体内から排出する薬物による治療と、電気メスやレーザーの使用、また冷却による冷凍療法という外科的な治療があります。

 

レーザーよりも電気メスで焼灼する方法が再発しにくいです。冷凍療法は、-190℃の液体窒素で凍らせることにより除去します。

 

子宮頸がんの場合、早い発見と治療が望まれます。子宮を温存できるレーザー治療もあります。しかし、病気が進行している場合は放射線治療と抗がん剤治療が行われます。

 

予防法としては、尖圭コンジローマはコンドームだけに頼るのは不完全です。症状に少しでも心当たりがあれば性交渉は控えます。

 

子宮頸がんに関しては、悪性型HPVに対するワクチンがあります。いずれにしても、医師による診察が必要です。もしかしたら、と思った時点で早めに受診することが大切です。

 

HPVは口腔がんになる可能性も

 

HPVは、性器だけでなく口の中にも感染する可能性があります。
悪性のものであれば口腔がんに至る可能性もあります。

 

HPVウィルスは感染した全ての人が病気を発症するわけではありません。
免疫力が低下しているなど、発症しやすいコンディションであれば病気が発症する可能性は高くなります。

 

つまり、健康な人は感染しても自然に治っていたというケースもあります。
しかし、やはり不安な点が思いつくようであれば、性交渉後すぐではなく最低3週間は時間を空けてから、症状が現れているようであれば検査が可能となります。

 

また、治療の段階で細胞を少し切り取って検査する方法もあります。
症状の現れる部位ですが、男性であれば亀頭、包皮の内側、陰茎、陰のうなどです。
女性であれば大陰唇、小陰唇、腟、腟前庭、子宮頸部などです。

 

HPVはウィルスなので目には見えません。
もし、病気にかかり治療を済ませたとしても、その後は最低でも3ヶ月は様子を見ることが大切です。

 

HPVなど性病は、事前に自分で検査することも可能。性病検査キットで自分で調べる

 

 

 

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